ここ数日、深夜まで若者達と団らん。
笑ったりひやかしたり、みんな何て可愛いんだろう。
学生時代がよみがえり、忘れていた思い出が・・・胸キュン
友人の引率のもと、若者達とすっごくおいしいフィッシュ&チップスを食べに行く。
海辺にある、おしゃれなその店への途中、地震の跡を垣間見た。
山の斜面に建つ家々は、山が崩れて、次々に落ちて破壊されたそうだ。
道路の横、コンテナの塀の向こうに、崩れた岩盤がそそり立っている。
岩の下には、潰れた家の一部も残っていた。
地震の規模の大きさ、自然の破壊力は、想像をはるかにこえるものだった。
クレーンが立ち並び、復旧工事している地域も通った。
完全復旧には、20年と言われているが、50年はかかるだろうとのことだった。
とはいえ、何ておいしい空気なんだろう。
風は冷たいけれど、とっても気持ちがいい。
地震はあったけれど、知性ある国家によって、根本的な安全はしっかり守られている。
だって、この国には、原発はない。原発を断固許さない。
原子力潜水艦の寄港もゆるさない国だ。
復旧作業の緊張感や虚しさのレベルは、日本とは全く異なる。
頑張って、日本!
海辺の家々と崩れた岩盤(一部)
ニュージーランドの徹底した安全政策に感嘆しつつ やはり母国、日本を想うあなた---
返信削除母国を捨ててしまった自分とは違うなー