このブログも、幕を閉じます。
読んでくださって、ありがとうございました。
書き足りないことは、まだまだ、たくさんあるけれど。
追伸ブログ書くかもしれません。
観光のために来たのではない。
人生でやるべきことの区切りがつき、
さてこれからどうしようと思う日々だった。
何かに向かおうとしても、興味も意欲もわかない。
食べて寝て、ゴロゴロ。
また輝けないだろうか?前進できないだろうか?
そんなこと、本当はどうでもいいんだが・・・。
そういう思いを持ちながら、淀み、沈んでいた。
そういう時、クライストチャーチ在住の旧友Noriko さんから、
気分転換に来ないかとの誘いを受けた。
彼女も、ちょっとは似たような気持ちでいた。
六十代のあがきだろうか?
我々生物は、皆、生きて死ぬ、分かってはいるけれど・・・。
今なら出かけられる。
日常からしばらく離れてみたい。
絶好のチャンスかもしれない。
少し前だったら、後だったら、無理だったかもしれない。
大自然の中に浸ってみよう、癒されてこよう。
重い腰をあげて、旅立った。
Noriko さんの現在の環境がよくわからないまま、信じて、飛び込んで行った。
ほとんど家にいて、あまり外界に出なかった私にとって、
大変な決心だった。
約20年間、長期間の海外旅行はしていなかった。
約20年間、家を空けたのは、わずかだった。
そういう私がヨタヨタと、重い荷物をひきずって出発した。
飛行機のチケット購入からはじまり、海外生活は、
環境にもよるだろうが、ネット化が進み、まったく様相が変化していた。
Norikoさんから、「現代」の人類のツールを、いろいろ教わった。
ネットだけでなく様々な点で世界標準の国と、日本標準の差を痛感した。
いつもながらのことだが。
「新・自分探し」の旅、何かみつかった?
女一人、ビジネスを立ち上げ、奮闘し、大きく開花させた友人、
Norikoさんに再会した。
立ち止まらずに、いつも元気に動いていようと、約束した。
人は日常から離れてみて、他人の生き様を垣間見て、
気づかなかった自分の幸せに気づき、生きる力ももらうのだろう。
必要な修正も見出せるのだろう。
帰国したら、もっと自分らしく、周囲に関係なく、好きなように生きよう。
良くも悪くも、細やかで過密で伝統的な日本の
いい部分で生きていこうと思った。
ネットの様々な利用法を体験した。
すべてが便利と言うわけではないが、情報に国境はなくなった。
そういうことが、実体験できた。
Norikoさんから勧められていたブログも、ここでやっと立ち上げてみた。
意外と楽しかった。
また、読んでくださる友人や知人、家族の、友情や愛情を感じて、とてもうれしかった。
読んでくださって、本当にありがとうございました。
この旅は「海外生活」半分、「日本生活」半分の生活だった。
ニュージーランド人そのものには、深く関わらなかった。
それはそれで、満足している。
Norikoさんご夫妻がいたので、普通では行かれない大自然にたくさん接せられたし、
料理、行動、住居のことなど、かかえきれない知識をいただいた。
ウォーキングも、たくさんしたね!
たくさんたくさんお世話になり、私は自分の家にいるように、リラックスして過ごせた。
人は皆、食べて寝て生きている。どこの人も同じ。
そして、様々な生き方をして、最後に消えてゆく。
「考えずに、動こう!フットワークを軽くして、出かけよう!前進しよう!」
それが今度の旅で得られた「答え」かもしれない。
今はそう思っている。
最後に、クライストチャーチで出会った友人たちを紹介しましょう!
たくさんの感謝と共に!
出演の若者たちは、ワーキング・ホリデーでNZに訪れ、
1日数時間をキーウィハウスで働く若者たちの中の、一部の人たちだ。
短期間だが、同じ屋根の下で過ごした。
何人かは、ある期間が過ぎると、旅立って行った。
再訪してしばらく滞在する人もいれば、冒険旅行を続行する人、
日本に帰った人、滞在を続行している人などいろいろである。
みんな、そして私も、Lineで繋がっている。
Norikoさんは、そういう若者達の中に自分の過去の姿を重ね、
手厚く迎え、食住をサポートする。
クライストチャーチの「母」である。
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友人のNorikoさん・常に瞬時に動く人 私のNZ生活を、常に支えてくれた人 |
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ロジャー氏・優しい いつもジントニックとコーヒーを作ってくれる |
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Noriko & Roger夫妻 |
Norikoさんと私(左から) トランス・アルパイン号(電車)にて |
モエちゃん、Norikoさん、私(左から) |
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メグちゃんとモエちゃん(左から) Norikoさんが男だったら、メグちゃんを嫁にしたいとか よかったね、Noriが女性で |
モエちゃんと旅先で。 たくさんの時間を過ごした若者 聡明で料理名人モエ |
優等生からモヒカン頭になって、気分一新のリョウヘイ君と |
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自分探しの自転車哲人、ユウタ君 |
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色々助けてくれた、ジャイール君 |
ワイナリーで、ロジャーと |
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Norikoさんの最愛の子息、Lokunと愛妻のなっちゃん いろいろご馳走さまでした Lokunは子供の頃と同じ目をしていた |
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かわいかったね |
Norikoさん
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何でも縫っちゃう!何でも作っちゃう(大工仕事)! 設備はプロ並み |
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料理の達人 |
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Norikoさん、ありがとう! またお会いましょう!☆ |
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