2015年9月23日水曜日

続・旅のかたち

私が滞在している友人の自宅からキーウィハウス(メイン・スモール共に)までは、
徒歩で15分から20分くらいである。

http://www.kiwihouse.co.nz/japanese/index.html
中の写真や料金は、このアドレスを参照してください。








読書室や娯楽室があり、宿泊者たちと交流できる
ホステルは、フレンドリーが原則


部屋はコンパクトだが、庭を見渡せる窓も開くし、暖房完備。
個室、2人部屋など見学したが、充分満足できる。
シャワー やトイレは大変清潔。洗濯機、乾燥機も備えてある。
庭のテラスでもくつろげるようになっている。
金額を知れば驚くはずだ。

ここに滞在して、知り合いを作るもよし、単独で一人の時間を過ごすもよし、
スタッフは日本人が多いので、日本語で対応してくれる。
若い人は、英語ができなくても、体力と若さで乗り切れるだろう。

我々シルバーこそ、こういう旅・自然の中の旅をしたいんじゃないかと思う。
ホステルに泊まってみて、ちょっと無理なら、
途中でホテルに切り替えてもいいのだから。
ただし、英語(ある程度慣れていればOK)とネットが使えることが基本だと思う。
だめなら、慣れた人2人以上と、同行する必要があると思った。
慣れたシルバーが一人だけ同行する、というのは無理である。

ここに来る前、友人に請われ、いつか案内し、一緒に再訪したいと思っていた。
しかし、今回一人で来てみて、私一人では、英語とネット不可の人を連れてくるのは
無理だと断念した。
世の中は「ネットがすべて」の時代になり、物事が高速化している。
その変化は著しい。
自分の体も、変化している!

今は様々なパック旅行が組まれている。
適したものを選んで楽しんだほうが安全だと思った。
残念だけれど。

寒い日が続く。雨の日が続く。
それでも、今日、友人と郊外の丘(ハウルの丘)を散歩に行った。
雨が降り続き、霧におおわれた広く大きな草原と森と岩。
だ~~~~れもいない。いつもそうだけれど。

20年前、マウントクックを歩いていたとき、
これはロード・オブ・ザ・リング(指輪物語)の世界だと思った。
その後、この物語は映画化され、風景の撮影はNZで行われた。
やっぱり!

そして今日、前を歩く友人を見て、再び指輪物語の世界に入った気持ちだった。
「旅の仲間」
雨と霧を押しても来てみて、よかった!

旅の仲間

雨と霧

神々しさを感じた

☆お・わ・り☆







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